2010年3月16日火曜日

弁当夫婦と名越先生。

先日escalaさん主催のイベントに参加してきました。

第一部ははんなりした語り口の精神科医、名越康文先生が
何本かの映画の登場人物を解説するトーク会。

第二部はユースケ・サンタマリアさん監督の「弁当夫婦」の試写会。

という構成。

まず、名越康文先生のトーク。
前々から先生のファンだったというのもありますが、
解説だけではなく「あなたがこういう人だったら…こういう人に会ったら」
どうするかという具体的なアドバイスなどがとても参考になりました。

例えば。

いつも怒っている人は、自分がいつも怒っていることに気がついていない。
他人にひどいことを言っている様で本当は自分にも言っている。
うろ覚えですが、こんなようなことをおっしゃっていて
どれも”うーむなるほど。”と納得できました。
飛ぶように時間が過ぎてしまいましたが、もっともっと聞きたかったです。

それから、第二部の「弁当夫婦」。

正味何分の映画だったのでしょうか。長かったような短かったような。
長く同棲している夫婦。女は毎日目を見張るような豪華な弁当を持って仕事に出掛け、
ランチタイムには路上でコーヒーを売っている男と待ち合わせて一緒に黙々と
その弁当を食べる。

しかしある日、男と待ち合わせた女の口から出た言葉は…

あの淡々としたやりとりはユースケさんらしいなぁ。
と思いながら観ていました。
そしてエンディングは「!」。
これは観てのお楽しみ。なかなかの作品でした。

豪華2部構成で大満足。
またこんなイベントがあったら参加したいですね。

2010年2月28日日曜日

兄弟ってこんなノリ?:映画ルドandクルシ

”ほのぼの”メキシカン・ドリーム・ムービー、ルドandクルシを鑑賞。

メキシコの田舎町で働く2人。
ひとりは必要な家電を売ってまでギャンブルしてしまう兄。
一方は歌で一発当てたいと夢みて店先で歌ったりする弟。

共通点は揃ってサッカーがうまいこと。
そんな2人のプレーを観て、都会からやってきたスカウトがひとりだけを
チームに入れると言う・・・そんなシーンで始まります。

ラテンのノリなのか、男兄弟特有の空気感なのか。
どちらにしても何か微笑ましい。冒頭のPKも
普通に起こっていそうなおとぼけぶりです。

クライマックスでは2人が同じ重大な瞬間に立ち会うことになります。
兄弟で交わす会話。でも、冒頭から今まで2人を見守ってきた観客は
いろいろな意味でハラハラするはず!

個人的に注目したのは、クルシが歌うラブソング。
下手というわけではないけれど、プロとしては微妙なレベル。
でもメロディとインパクトはかなりあるので、いつまでも耳に残るんだよね。

その歌は動画サイトでアップされていますが、これはぜひ映画で確認して欲しいです。
(といっても、先に動画を見てからでも十分インパクトは大だと思います)

ラストシーンでは、男2人兄弟というものをちょっぴり羨ましく思いました。
”血の濃さ”、”因縁”が感じられます。

余談ですが。

うちは姉がいるのですが努力家でしっかり者なのです。
反対に私はゆるゆる、自由過ぎて足元にも及ばないので・・・
アップダウンを姉妹で比べたら、姉はずっとアップで
私はダウンのほうでしょう。少なくとも一般的に見れば(笑)
健康度だけはちょっぴりアップかなと思う程度。

まぁ、私がアップになって姉がダウンになるならそれも困るので
これでもいいかとも思ったり思わなかったり。

2人兄弟、姉妹の運勢ってそういう運命的なことがあるのでしょうか。


とにかく。

サッカーが分からなくても、貴方自身に兄弟がいなくても十分楽しめます。
明るい太陽と、めげない2人から「それでも人生は続いていくんだよ」と
暖かさをもらえる作品でした。


ルドandクルシ 2010年2月20日(土)公開。

http://www.rudo-movie.com/



ヒマラヤの癒しの光「ソルトランプ」モニターさん募集

華やかさと闇の狭間で・・・書籍:サーカス象に水を

映画化の噂を聞いて、早速読んでみました。

施設に預けられている、ある老人。

若かりし頃、彼は移動サーカスで4ヶ月過ごした。
日常の常識はとは違う独自のリズムで営まれている生活と
華やかな表の顔に隠された闇を知った。

そしてサーカス史上に残る大惨事のさなか、彼女が起こしたあの殺人。

あれから70年。老人は語り始める。


これは…なかなかおもしろいですよ。

主人公が恋に落ちるヒロイン、境界線すれすれの恋のライバル、
極悪非道な団長、個性的な団員たち。
そして目の前で見ているかのようなサーカス団の生活。
動物やテント、土の匂いまで感じられそうな気がするので
簡単に本の中の情景に溶けこむことができます。

主人公はさぞかしいろんな経験をし、成長したことでしょう。

もうすぐ、サーカスを舞台にした映画「ダレン・シャン」が
公開になるので違いを楽しみながら観てみるのもよさそうです。
(原作あり、1,2冊読みました。こちらもおもしろいですよ)

退屈な日常に退屈している方、ぜひ一読してみては。
主人公と同じように、行き先の分からない電車に飛び乗りたくなるかも。


サーカス象に水を
サーカス象に水を川副 智子

おすすめ平均
stars人生を振り返る時がきたら・・・
starsあの喧噪は今も。
stars優しい気持ちになれます!

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2010年2月16日火曜日

オーストラリアの歌姫がボリウッドに!

Queen of Pop カイリー・ミノーグが本人役でボリウッド映画に出演。
共演は大人気俳優アクシャイ・クマール。

相変わらずセクシーなカイリー!!

YouTube http://goo.gl/sIBj

2010年2月2日火曜日

予告編:My Name Is Khan

Apple - Movie Trailers - My Name Is Khan - Trailer D

なんでこんなに良さそうなんでしょう。

暖かいラブストーリーと涙のエピソードが盛り込まれていると予想できますね。


「もし明日がこなくても」でたくさんの女性のハートを盗んだシャールクカーン。

今回も存在感ありありです。


日本語もしくは英語で観たいのだけど、インド雑貨屋さんに行くしかないかな。


もっとインド映画の観る人が増えたらいいのに!

2010年2月1日月曜日

征服されざる者。

インビクタス観ました。

小説がベースになっている、しかも実在の人物(マンデラ大統領)ということで、
イーストウッド監督作でも最後に「どーん」と重い現実を突きつけられはしませんでした。
(作品としてはそれもいいんだけどね。)

人を動かす、それも持っている力以上の物を引き出すには?
そして皆がだめだと思っている中でも結果を出すということ。

現在は部下とか同僚などはいる状態ではないけれど、考えさせられました。
すぐれた人は広い世界を見ていて、強い心と信念を持ち、正しい行為を行っている。
言葉でも相手に気付きを多少促しているのだろうけど、
やはり態度の方がさらに強いインパクトになるのでしょう。


さて。以下はマンデラ大統領が獄中で自らを奮い立たせていたという詩。
映画では声のよいモーガン・フリーマンが朗読していました。
字幕を見たところかなりよい内容なので、私も覚えたい。

予告編に出てくるのは最後の段落。

”神に感謝しよう
〈負けざる魂〉を授けてくれたことを

我が運命を決めるのは我なり

我が魂を征するのは我なり”


ちなみにinvictusとはラテン語だそう。
英語で言えばinvincible, unconqueredで
どんなことにも打ち負けない、無敵の、(決意などが)揺るぎない、
征服{せいふく}[制圧{せいあつ}・打破{だは}・克服{こくふく}]され(てい)ない

だそうです。

私もこころに刻んでおこう。


2月5日(金)から公開。
http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/


Out of the night that covers me,
Black as a Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.

In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud,
Under the bludgeonings of chance
My head is bloody, but unbowed.

Beyond this place of wrath and tears
Looms but the horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds, and shall find me, unafraid.

It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll,
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.

-William Ernest Henley

2010年1月12日火曜日

ジェフリー・ディーヴァー最新作:ソウル・コレクター。

12月も押し迫ったある日。

図書館から予約したソウル・コレクターがやっと来たとお知らせが。
年末年始はこれを読んで過ごすべー♪
やったー!!と出向くと。




その日から図書館が年末のお休みに入っていた。


やだもう。


やっと先日引き取りに行きました。

でも今度は何かもったいない気がして読み始められない。



今日は読むぞ!

ソウル・コレクター
ソウル・コレクター

右手で塗って・・・左手で拭き取る。

右手で塗って・・・左手で拭き取る・・・右手で塗って・・・その繰り返しだ。


うろ覚えですが、こんなセリフがありましたね。


世間を斜めに見ているような「ちょっと小生意気」さが愛らしい、
ウィル・スミスの、息子ジェイデン主演。 


前はラテン系の青年(高校生くらい?)×日本の(日系?)の老人という
組み合わせでしたが、今回はいわゆる黒人の少年(小学生くらい?)と
中国人のおじさん(ジャッキー・チェン)です。

以前ウィルが「息子はジャッキーからカンフーを習っている」と
言っていましたが、このことだったようですねー。


んんんー。ジェイデンのインタビューがおもしろかったら観てもいい(笑)



The Karate Kid in HD - MySpace Video http://goo.gl/YWd8

新しいヴァンパイア映画が来るよ!

ヴァンパイア好きなあなたへお知らせです。



ヴァンパイアが世界の人口の大部分を占めてしまったら・・・


そうだよね、人間を捕まえて培養して血液を確保しなくちゃ!!。というお話。

イーサン・ホーク出演。





しかし。

どうしてもあの人が志垣太郎さんに見えるのは私だけ?




Daybreakers -http://bit.ly/5zNZLN

2010年1月2日土曜日

あけまして!+映画INVICTUS

あけましておめでとうございます。

昨年は後半ちょっと更新が滞りましたので、
今年はもう少し書いて行こうと思います。

他愛ないなりにももうちょっと読みたいなという方が
いらっしゃいましたらぜひついったーのふぉろーを
おすすめします。ほぼ毎日つぶやいております。

さて、予告編をなんとはなしに観ておりましたら
ステキな言葉に出逢いました。

I'm the master of my fate.  
I'm the captain of my soul.

"Invictus" http://bit.ly/6PpI1Z

というモーガン・フリーマン、マット・デイモンが出演する映画でした。
この二人は感動作によく出ますね。

最近あまりの予告編の多さに、ちょっと追い付いていなかったのですが
こういういい言葉や作品に出逢えると思うと俄然やる気になります。

がんばろっと。