2008年12月15日月曜日

ミラーズ。

映画”ミラーズ”におじゃましてきました!

主演のキーファー・サザーランドさまは
この作品でも24ばりに走って叫んでます。
だからどうしても24にしか見えないw

でももちろん相手はテロリストなんてものではなくて。
ちょっとでも姿を映せるものならどこにでも出てくるんだから、
怖い!背筋凍るわ....
さすがのジャック・バウワーもお手上げのようでした。

ラストは予測確率”0%”というのがキャッチコピーらしいです。
....納得。
某有名ストーリーテリング監督作品以来、
久しぶりにこういうエンディングを観ました。
話のプロットはかなりおもしろいかも。
(ホラー系にしては...)

ジャック・バウワー+ホラー+サスペンス+α、
そして多少スプラッターもあり。
いろんなテイストをちょっとずつ楽しめますよ。

しかし、流血&解剖がだめな方は控えた方が賢いねw
途中で帰った方もいらっしゃいましたから、誰かと行く場合は
相手の趣味&許容範囲を確認してからどうぞ。

12月26日から公開。
movies.foxjapan.com/mirrors/

容疑者Xの献身。

邦画はあまり観ないのですが、そう言って全く
触れないのも映画ファンがスタる....。
あとは父くらいの年齢の、映画会社の方とお会いする
予定があったので話のネタにと思い、最終日に
駆け込んできました。

でも、鑑賞する前は、映画にする必要は
あるのか?2時間の特別編でいいのでは?と
そこが気になってました。

結論から言うと...かなり良いネタになってくれました。

プロットも”お!そうきたか”と思いましたし、
ガリレオ福山さんも研究、学問だけが好きな変人ではなく
人の心を持ち、苦悩しているところが表情に出てたし
(ま、これは撮影がちょうどものすごく大変で
素でもやつれていたせいらしいですがw)
天才数学者役の堤さんは説得力がありました。
期待以上です。

その上、最後の柴咲コウさんの歌が映画に
合っていて余韻に浸るにはぴったり。

おかげさまで映画会社の方とも話がはずみました。
よかった、いい映画でw

容疑者Xの献身
yougisha-x.com/

本はガリレオ福山さんの人間らしさがもっと出ているとのこと。
こちらも読みたいと思います。

容疑者Xの献身 (文春文庫)
容疑者Xの献身 (文春文庫)東野 圭吾

おすすめ平均
stars●さあ、映画を観よう!!
stars数学と恋愛
stars身を捧げる人生が、哀れ。
stars切なすぎる。
stars東野圭吾の最高傑作

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予告編:Slumdog Millionaire (原作:ぼくと1ルピーの神様

Fox Searchlight - Slumdog Millionaire - Official Site

原作を先に読んでしまいました。
設定が魅力的で,もう待ちきれなかったのです。

インドのスラム街で生きる少年ラムは、クイズ番組で
史上最高賞金10億ルピーを獲得。しかし、学校に
行ったことがない彼が全問正解するはずはないと
疑いをかけられる...
なぜ彼は答えを知っていたのか?

彼の人生とそこに起きる大小の出来事。
さまざまな糸が絡まり、織り込まれ、
ある瞬間に隠れた色がまた出現したり。
上質な織物みたいな物語です。

インドの生活がありありと想像できる描写も
話に引き込まれる要素の一つですね。

読後の気分も色々。
爽快感も、安心感も、幸福感も、もう全部!
本当に楽しかった。

今年1番のオススメ本。

ぼくと1ルピーの神様
ぼくと1ルピーの神様

日本公開のタイトルは原作の原題(確か"Q and A")か
日本語の題と同じか、はたまた映画タイトル絡みになるのか...
そこも楽しみ。

2008年12月12日金曜日

予告編:Dragonball Evolution

ハリウッド実写映画版ドラゴンボール予告編

ついにきました。
結構いいのではないでしょうか。
悟空とブルマは思ったより違和感なし。
Roshi(老師=亀仙人)がもっと仙人らしいと
個人的にもっとしっくり来ますが...

あとはEvolutionとタイトルについているところが
ハリウッドらしい気がします。
”実写にしてあげたからね”感というか(笑

2時間でどんな話が展開されるのかが
ヒットする分かれ目なのかも。

これからの情報に注目ですね。

2008年12月10日水曜日

予告編:Delgo

http://www.delgo.com/

う...ごめんなさい。
爬虫類は大好きなんだけど、これはだめだ。
だめなあまりセリフが聞き取れなくて、話の筋も分かりません(泣