2008年6月9日月曜日

最近観た映画もろもろ。

ヴィレッジ:

がんばったけど、最後の20分間眠ってしまい...”えっ、これで終わりなの!?”と
叫んでいた母に説明してもらう。
シックスセンス以外の、M・ナイト・シャラマン監督作の楽しみ方って、難しい。


Beautiful Creature:

有名な映画ではないと思いますが、最後までスリリング。ドキドキ。
意外と楽しめました。金髪のレイチェル・ワイズが見たい方はどうぞ。


Once-ダブリンの街角で-:

レンタル開始記念にもう一度観てみました。
アカデミー音楽賞を獲っただけに音楽が最高です。
母にサントラをねだられました。


カンナさん、大成功です:

韓国映画。主人公は歌がうまいけど、ほとんどカバー曲だから、ちょっと残念。
持ち歌との差をつけようと思ったからなんだろうけど。中身も大切だけど
外見も大切ですねw


ウェイトレス-おいしい人生のつくりかた-:

予告編はもうちょっと洗練されている印象。
主人公、そこでそうするか!それはないやろ!というつっこみを母と同じところで
しておりました。うーん、惜しい。


奇跡のシンフォニー:

6月21日公開。音楽作れる人ってこういう感じ方なのかな、と
思いながら観ていました。勉強になります。
フレディ君はもちろん100点だけど、ジョナサン・リース・マイヤーズの
ちょっとビジュアル系な怪しい雰囲気がいい配役かと。


ミラクル7号:

6月28日公開。チャウ・シンチー監督最新作。今回は笑いだけじゃない。
父の一生懸命さ、子のいじらしさに試写室がしーんとしてました。
家族っていいですね。
横の男子(高校生)は横に友達がいたらしくごまかしてたけど、実は泣いてたw 

        
Blue Man Group: Inside The Tube:

メイキングや出演者のインタビュー。
tribalな音やリズムがかっこいいし、セットが間近で観れて興味深い。
一度観ましたが、10年以上前だし、何が起こるか怖くて最後まで
緊張しててあまり覚えてない笑。
開催地によってネタがかわるらしいのでもう一度行こうかなぁ。

昨日は日本の古いホラー映画を観ようと思ったのですが、
原作をちょうど読んだらやっぱり怖くなりました。
そのうち、再トライしてみます。
...梅雨だと雰囲気が出過ぎるので季節が変わったら。

3 件のコメント:

unknown さんのコメント...

Jazmineさん、こんにちは。

沢山映画見られてますね。奇跡のシンフォニー、Once、ミラクル7号あたりは未見ですので、機会を探して是非見てみたいところです。

ヴィレッジは実は大好きな映画なのですが(特に音楽が素晴らしい!)、私の周囲にもほとんど賛同者がおらず、常々寂しい思いをしております(笑 でも「楽しみ方が難しい」という意見は良く耳にしますし、事実その通りなのでしょう。

私はシャマランは「怪談の上手い人」で、その語り口そのものに意味があり面白さがあると考えているのですが、どちらかといえば怪談のオチの善し悪しやストーリーのあらすじのみで語られてしまいがちなのは、それだけシックス・センスのラストが鮮やかに決まり過ぎてしまったからなのかなと考えています。

さらに日本の宣伝もそれを助長するような方法でプロモーションしていましたから、やむを得ないといえばやむを得ないのですが、やはり一シャマラニアンとしては残念に思う所です。

次回作「The Happening」はこれまで以上の問題作という声も聞かれておりますが、もし機会があればこちらの予告篇も是非ご覧になってください。私もまだ本編未鑑賞ですから、出来の程は保証いたしかねますけども…(苦笑

http://www.apple.com/trailers/fox/thehappening/large_trailer.html

mai_nichi さんのコメント...

zimさん

コメントありがとうございます!
シャマラン監督は「怪談の上手い人」なんですね。てっきり”大ドンデン返しの人”だと思っていました。そう考えるとヴィレッジも納得できます。

The Happeningの予告編を観たところ、ますます「怪談の...」が腑に落ちました。これは本編が気になりますね。
いい情報をいただき、ありがとうございました!

unknown さんのコメント...

そうですね。怪談ってネタそのものをポンと出されても仕方のないものじゃないですか。「ああ、そういうことね」と納得はしても、それじゃ面白味も何もあったものじゃない。大事なのはむしろ尾ひれの方で。

シャマランの映画はどうしても大ネタとかどんでん返しに注目が集まってしまいがちですけど、むしろタメとか雰囲気とか、情緒とかそういうのを出すのが上手な人なんだろうと思っています。つまり話術の人ですね。