不思議映画”ドニー・ダーゴ”で一躍
有名になった、リチャード・ケリー監督の最新作。
ドニー...は気になっていたものの、未見だったので
最新作+ドニー・ダーゴ+監督の生インタビュー(豪華!)の
試写会に朝9時過ぎからいそいそと行ってきました。
結論から言うと...訳が分からん。
ばらばらに思えた登場人物達が少しずつ交差していって、
”世界って狭いのね”と思っているうちに終結して終わり。
しかもその交差の仕方が複雑で難解。理解に苦しむ。
でも、映画がおもしろくないと言いたいんじゃありません。
何回も観ることでだんだんおもしろくなっていきそうな気がするんです。
観終わって”なんでこうなったんだろう?もう一度観てみよう。”と
思える映画だから。理解するより、感じろ!と申し上げたいですね。
DVDが売れるタイプの作品でしょう。
各種ゲームやパズルなど、分析・頭使うのが好きの方はいい点をつけるはず。
そうでなくても、WWE(現役でしたっけ?)のロック様が、
サラ・ミッシェル・ゲラーが、超人気実力派アイドルの
ジャスティン・ティンバーレイクがイメージを覆すような
人物を演じるのを観れるだけでもこの映画の価値があるというわけで。
今回の試写会の参加者は、監督のサイン入りDVDを後日いただけるとのこと。
絶対見直すわ。楽しみにしてます。
カンヌかどこかの映画祭で史上初の最低評価だったらしいですが(笑
Funではないけど、文字通り”おもしろい”、ひねりのきいた映画を観たい方はぜひ。
ちなみに音楽も良くて、誰かと思ったらMobyでした。納得。
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