原作は見たことないものの、ウォシャオスキー兄弟が監督で
Rainと真田広之さんが出ているならはずせないでしょう。
ということで、Tokyo Premier Previewに潜入。
世界最大のIMAXスクリーンで上映ということで、画像は最高。
視覚的には大満足です。
会場が会場だけに音がもわーってしてたのが唯一残念。
あらすじは...あまりない(笑)。
車のスピード、爆音、それにレースの駆け引き、スリルと極彩色を楽しむためのもの。
車好きの男性方にはおおむね好評でしょう。
特にトロンとか、ワイルドスピードとか好きだったら必見ね。
女性は...出てくる俳優が好き、特にRainさん(英語がうまい!!)の
ファンなら納得するかも。
だから、女性には積極的にはおススメしないかな笑
デート向きでは絶対ないです。
私はもう一度、映画館で楽しみたい映画です。
2 件のコメント:
jazmineさん、こんにちは。お久しぶりです。
実はスピードレーサー、大好きなんですよ(^^;)
興行としてはハッキリ失敗でしたけど、内容は大変素晴らしかったと思います。あんなに原作をリスペクトしてしかもカッキリと完成された映画って、そんなにありません。もしjazmineさんがテレビ版をご覧になっていたらまた違った印象を持たれたかもしれませんね。
私などはレースシーンは全然どうでも良くて(笑)、それよりも「一生懸命頑張ってもそれとは違う理屈で世界が管理されていたとしたら、個人としてはその状況に対してどういう姿勢をとるべきなのか」というサブテキストの呈示の仕方に感銘を受けました。
誰もが社会人になると自然にぶつかる「大人の壁」に対して、「世の中は確かにこのように複雑で打算的だが、この映画以上に複雑なこともないよ。自分自身が突破口だ。突き抜けろ! 心配ご無用、悪はいずれ滅びるさワハハハハ!」と希望を持たせて痛快に締めくくるこのスタンスこそまさに「スピードレーサー」。
そのことを言葉ではなくて、体感的に示してくれるあたりにウォシャウスキーの非凡さを感じます。
例えば「スカイ・クロラ」なども全く同じテーマを扱った作品ですので、対比して眺めてみると面白いかもしれませんよ。
zimさま
お久しぶりです!
テレビ版スピードレーサー、過去に観る機会があったらなぁ...と
コメントを拝見していて思いました。もっともっと楽しめたかも。
"サブテキストの呈示の仕方”等々、納得です。
会社で起きるさまざまなことと、あの映画で起きることって似てますもんね。
そんな状況にいる人は特に参考になりそうです。
スカイ・クロラもそうなんですね。
同じテーマの作品が同時期に公開されるとは。。。
皆大変なんでしょうか笑。
観てみます!
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