2008年7月8日火曜日

カンフー・パンダ

コピーは「自分を信じろ。」
原題も同じく"Kung-fu Panda"。

やっと試写会が始まったので早速行ってきました!

日本語吹替と字幕を選択できたのですが、
ここはジャック・ブラックでしょう。ということで
後者を選択。

ラーメン屋の跡継ぎとして生まれた、ぐうたらパンダのポー。
でも考えることは寝ても覚めても大好きなカンフーのこと。
ある日、悪人タイ・ランを倒すため、”竜の戦士”を選ぶ
カンフー大会で達人たちを差し置いてなぜかポーが選ばれてしまう。
対決のときのために訓練を始めるが、まったくついていけないポー。
さぁどうする? というストーリー。

アニメなのですが、動き、特にカンフーの出来はかなりいい。
スピード感、重量感、質感、立体感などは全くもって自然です。

登場人物(動物?)としては.....どこまでもパンダが愛らしい。
”うちにポーがいて欲しい”と思うくらい。
くるくる変わる表情も、素直な性格も胸キュン(死語)。

その上、見た目もポーと変わらないジャック・ブラックが
”ぐうたらだけどカンフーへの愛は人一倍”なパンダを
きっちり表現していて、終始会場内は笑いが絶えなかったし
意外にもほろっとくるところもありますよ。

”スクール・オブ・ロック”に続き、上映後大きな拍手が起こった映画でした。
家族や友達同士、デート、同僚とでも楽しいでしょう。
万人におすすめ、です。もう一度観こうかなー。

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