ブライト・スター
http://www.brightstar-movie.jp/
『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督13年ぶりの新作。
26歳で亡くなった英国の詩人ジョン・キーツが「世界で一番美しい詩」を
紡ぐきっかけになったのは消えゆく人生の中で見つけた純愛だった…
キーツが使うのは簡単な言葉。でもだからこそ真っ直ぐ心に届く。
「相手がこう思ってくれていたら嬉しい」と思える詩なんだよ。
映画ちらしに書いてあるのを引用してみるね。
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愛する女
昨日が忘れられない
夢のような一日…
これからも昨日の優しさで
接してくれると約束を
君の輝き
比類なく繊細な その光
心を奪われ
この体が溶けてゆくようだ
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難しい言葉はひとつもない。
でも、だから嘘がない。
私もこんな文が書けるように頭をひねってひねって…
… …… ……… …ぐぅ。寝てしまった。
ステキなカッコいい物書きさんにこのことを話したら、瞬時
とも言える時間でどきどきする言葉が返ってきた。惚れるわ。
さすが言葉を使って日々生活しているだけある。
とにかく。
ここらで血中恋愛濃度上げとく?
じゃあ、観ないと!
あ、これ自問自答ね。
というわけで行ってみます。
さて。リアルなお知り合いの方へ。
私の隣の席、空いてます。よかったらご一緒にいかがですか。
では、感想は後日ということで。
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