ケビン・コスナー・・・
”ボディーガード”を観ても
あまり心惹かれませんでした、実は。
普通の人っぽいな、顔に表情が少ないな
という印象。
今回の映画はざっくり言ってしまえば、
筋はシンプルです。悪く言えば単純。
でもだからこそ、彼のシンプルさが
際立った気がします。
沿岸警備隊の伝説レスキュー・スイマーとして
たくさんの人命を救うものの、
愛する者の心は掴めない・・・
そんな人は表情豊かじゃないですもんね。
それにアシュトン・カッチャー。
何かにつけ挑戦的になる、不安定な心を
持つ繊細な若者を熱演してるの。
もっと今時な軽い人かと思いきや、
かなりいい演技してます。
ま、デミ・ムーアと真剣に付き合って
人生の伴侶としたところで、
女性的にはかなーり点数高い人では
あったけどね笑。
これからが楽しみです。
では点数をば。
ストーリー :★★☆☆☆ シンプルすぎかも。
ヒーロー度 :★★★★★ 心のキズあり。
もらい泣き度:★★★★★ 男性の涙もいいね。
こんな人におすすめ。
・仕事も家庭もうまくいっていないヒト。
・がむしゃらに生きる人が好きなヒト。
・”生き様”について知りたいヒト。
一点だけ言うとすれば・・・
何とかならないのかね、この邦題は。
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