ニコラス・ケイジ
・・・この人もまた、昔あまり好きではなかった俳優さん。
あの哀愁が分かるようになるには、ちょっとかかった笑
映画のあらすじは・・・
悪魔にだまされ、魂を売り渡してしまった天才ライダー。
復讐のため、愛する人を守るため、
”燃える骸骨”になって悪に立ち向かう！
予告編は短かったため、見所が濃縮満載！
ビルの壁をバイクで降りたり、
チェーンを体に巻きつけるところはお家芸。
スマートに画を作ってます。
でも、話の筋に起伏がなく・・・
けーじさんも、ヒロインのエヴァ・メンデス
もなんだか中途半端。シリアス？コメディ？みたいな。
特にエヴァは他の映画だともっと魅力的なんだよね。
後半は決め台詞もあるのに、ちょうど一瞬寝てしまい見逃した泣
その後は頻繁に居眠り・・・でも話は進んでなく。
そんなぐだぐだな中の注目ポイントは３つ。
まず、悪役グループ。
チョイ悪な感じでメイクしているので
素顔ははっきり分からないものの、
（もしくはだからこそ）
もしかしていい役者なんじゃないの！？と
目を凝らしてしまう。
次は燃える骸骨。カッコイイ。
いや、ただ単に骸骨が燃えてるだけなんだけど笑
あとはバイク。バイクの度胸試し的イベント、
エヴァを追いかけるハイウェイのシーン、
ゴーストライダー仕様”燃えるバイク”は
心躍ります。エンジン音が最高。
排気量が大きくないとあそこまで響かないね♪
・・・というわけで、この映画は
”バイクのエンジン音に包まれたいけど、
排気ガスが苦手だし、公道では勘弁して。”
という方たちにおすすめ。
男気満載です。
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