香水―ある人殺しの物語
映画「パフューム」オリジナル・サウンドトラック
高校生のとき初めて買った香水は、シャネルの5番。
使いこなせるわけもなく飾ってあります。
...えぇ、多分今も無理です。
さて、今回はオーケストラの生演奏付きの試写会でした。
編集したフィルムを流しながら曲を聴いたのですが、
音なのに香りがするような感覚があって、奥行きが
急に広くなったような不思議な気分になったわ。
生まれは貧しいが並外れた嗅覚を持った青年が調香師になり、
究極の香水を調合するが、それは禁断の香りだった・・・
というお話。原作はドイツ初の世界的ベストセラー。
見所はラスト。予告編に盛り込んだらテレビでは
放送禁止になったらしい。原因は人間の***。
でも、だから圧巻、の一言に尽きる。
既読者は”映画だとあのラストがどうなるのか”と
言う。本の方が事細かに書かれているだろうから、
こちらを読むのが待ち遠しい。
それにしてもおすぎさんのCMでは何が
”腐る寸前がいい”と言っているんでしょう?
聞き取れなくて・・・気になる。
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