ドイツの書籍(児童文学のようです)を映画化した作品。
CGなどを使ってかなりスケールが大きな本作、
主人公の親友役に、日本でも名前が知られている
ダニエル・ブリュール(
グッバイ、レーニン!、
サルバドールの朝)が出演していたり、
他にもドイツ本国で人気のある俳優さんがいるようです。
黒魔術やからす、人骨など、ダークサイドな要素が多いだけに
画面も漆黒の闇の場面がほとんど。でもキレイですね。
あとはとっても寒そうな冬の場面が記憶に残りました。
絵本のように語られる、物語に入り込めれば楽しい作品。
ハリウッドも負けていられないですね。
クラバート "Krabat"
http://www.krabat-blog.de/
5 件のコメント:
おお、クラバート。
先日新宿バルト9で開催されたドイツ映画祭で公開された作品ですよね。うーん、実は凄く興味があったんですよ、コレ。
もともと原作を知っていたということもありますが、原作が「千と千尋」や「ハウルの動く城」といった宮崎駿作品にも多大な影響を与えており、その映像化ということでかなり興味があったのです。
なにしろドイツ映画ですからそうチャラチャラしたものにはなっていないと思いますが、どうでしょう。期待半分、怖さ半分…。
ZIMさま
はい、ドイツ映画らしく堅実に作ってある印象です。
ちょっと上映時間が長く感じますが、
原作に対する思い入れの強さでしょう。
期待しすぎずに、ご覧下さい(笑
追伸:最近本編の方はご覧になってますか?
良かった作品があったらぜひ教えてください!
Jazmineさん、こんばんは。
「上げれるだけテンションを上げ、下がればそれをも楽しむ」が信条ですので(笑) ご心配には及びませんよ。ご配慮ありがとうございます。
しばらく体調を崩していたこともあってここ二ヵ月は本編の鑑賞も滞りがちでありますが、「トロピック・サンダー」と「WALL-E」の二本は鑑賞して参りました。どちらもそれぞれに良く出来ており、大変満足です。
しかし今年は本当に粒ぞろい。「ベンジャミン・バトン」や「007/慰めの報酬」「チェンジリング」「グラントリノ」あたりも公開されていたら大変でした。本年のラストは「その男・ヴァンダム」で有終の美を飾りたいと考えているところです。
相棒のMARは毎年年末に劇場公開映画ベスト10をつけてますが、今年の選定はさぞ難しいことでしょう。私自身は劇場鑑賞5回に及んだ「ダークナイト」で決まりだろうと考えておりましたが、どうやら僅差で「WALL-E」がナンバー1の地位を獲得しそうです。いずれも甲乙つけがたく、それぞれに大変素晴らしい作品ですから順位なんて意味はないですけどね。
来年の春以降は「ウォッチメン」「ザ・レスラー」「グリーンゾーン」このあたりに期待しています。
※追記
末尾でのお願いで大変恐縮ですが、もし宜しければjazmineさんのサイトを当方のリンクに加えても宜しいでしょうか? 年末にかけて少しずつサイトを整備して参りたいと思いますので。何卒ご検討の程宜しくお願いいたします。
ZIMさま
沢山のレコメン、ありがとうございます!
知らないタイトルもあったので調べつつ、
鑑賞していこうと思いました。
ランキングは大変ですよね!特に今年は。
facebookで☆付けしているのですが、
どうしても基準が定まらなくて後で
”これとこれが一緒!?”と思うこと
多々あります(笑
MARさんのランキング楽しみです。
リンクの件、ZIMさんのリストに加えてくださったら
うれしいです!
取り急ぎご連絡まで...
ご快諾ありがとうございます。
明日あたり時間を作ってサイトに手を加えますので、その際にリンクをさせていただきたく思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
あ、それとジェームズ・キャメロンの「AVATAR」もいよいよ2009年ですね。こちらも注目して参りたいと思います。
コメントを投稿