”人類の運命を握る男
謎の女を連れて、地球を横断する。”
”―荒廃した近未来の地球
人類の運命をかけて、世界でもっとも危険な男が立ち上がる!”
近未来アクション、”バビロンA.D.”を鑑賞してきました。
近未来の世界は戦いやテロでもはや秩序が崩壊していた。
仕事に私情を挟まないプロ傭兵のトーロップ(ヴィン・ディーゼル)は
”モンゴル奥地の修道院に身を隠している女をニューヨークまで
デリバリーする”仕事を依頼される。
次第に明らかになる彼女の素性と出生の秘密。
地球の未来を左右する巨大な陰謀に、
巻き込まれた彼女を引き渡すべきか否か?
主役はヴィン・ディーゼル。
強面だし、鍛えられた肉体でアクションをやると非常に映えるのですが、
個人的に私が恋に落ちたこの人 にも似た笑顔をお持ちであります。
。。。なんてことはさておき、今回も思う存分アクションを見せてくれます。
雪原では相手が無人の戦闘機で、人間が本当に攻撃をかわせるのか?
と思うほどスピードと破壊力がすごい。
雪の凹凸も空との境目も”うすぼんやり”のため、恐怖倍増。
底なしのスリルを味わうことができました。
そこで生き残れるなんて、さすがはヴィンちゃん。
謎の女はメラニー・ティエリーというフランス出身の女優さん。
もともとモデルというのもうなずける個性的な佇まいをお持ちです。
まさに”天使”か”聖母マリア”のよう。
ストーリー上、地球を揺るがす争いの元凶になりますが
だからこそ相応しい容姿かもと思いました。個人的に。
こちらは映画のほうでご確認を。
彼女を守るのは...もうベテランですね、ミシェル・ヨー。
今回はヴィンと世界の風景に主役を譲ってるので、アクションは
多くないですが強く、愛情深い女性としてしっかりアピール。
でも一番インパクトがあったのはシャーロット・ランプリング。
ゾクッ、こわ!!
男性より女性のほうが結局のところ、厳しくて容赦ない気がする。
血を見て倒れるのは大抵女性じゃないしね。
男性の皆さん、女性にはお気をつけあそばせ。
細かなところでは。。。モンゴルの修道院~カザフスタン~ロシア~
ベーリング海~アラスカといろんな風景が出てきたのも目にうれしいし、
闘技場ではかかっていた音楽が、アンダーグラウンドな
ダンスミュージックでブレイドにいい曲流してました。
アドレナリン上昇するわー。
1シーンといえども、こういう場所はこういう曲でなくっちゃだめよね。
全体的にアニメっぽい、アメコミ風な派手さがおもしろかった!
(フランスの、役者もやる監督さんなんですけどね笑)
NYの爆発シーンは見ものですよ♪
かつてない巨大な陰謀に立ち向かう3人をぜひ見てください!
バビロンA.D. すでに公開中。急げ~
http://movies.foxjapan.com/babylon-ad/
ちぃさなことを言わせてもらえれば。
ラストシーンの意味が今ひとつよく分からなかった...
ふがいない(泣
ヴィンちゃんの笑顔、ほんのちらっとだけバビロンA.D.でも見れたりします。
こんなファミリーものにも出ているよ。
お婿さんにするなら、こういうヒトがいい!?
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