2008年10月22日水曜日

the EYE 。

アイズ

その目が私に見せたのはー 見えるはずのない宿命


ホラー映画は当選しても、相方が見つかった試しがありません。
というわけで本日は1人で鑑賞。

ジェシカ・アルバといえば、真夏の太陽&ビーチ=健康的というイメージなのですが
今回は盲目のソロ・バイオリニストという知的な役です。しっとりです。
角膜移植手術を受け、視力が戻ったのですが、どうも見ては
いけないものが見えているのでは?と思い始めるわけ。

本当のことかどうかは分かりませんが、劇中では
”臓器移植をするとドナーの生活習慣や記憶が
移植された人によみがえる”場合があるとか。
だから、ドナーを探してなぜこんなものが見えているのかを
探ろうとする。。。というお話。

冒頭から”はっ!”と息を飲むようなシーンが何回も出てくる。
”これはコワいかも...”と思って固唾を呑んで見守っていると
最初から本気で怖がっていた、斜め前の女子2人が
15分くらいでリタイア退場してました。

終わってみればそこはまだ全然さわりで、どんどん
謎が深まり、不可解なことが起こる。いろんなもの出てくるし、
よかったよ、そこで退場して。

考えてみると、先日のハロウィン
http://spiceupyourlifenow.blogspot.com/2008/09/blog-post_28.html
と違って、びっくり箱欧米風というよりアジア系のじっとりコワい系に近いのね。
やっぱり原作がアジアのものだからかな。
まー、怖いでいかんわ(名古屋弁)。どきどきしました。

その他の点では...
役柄はイメージと違うのでちょっと違和感がありましたが、
ジェシカは普通に自然に演技していてリアリティがありましたよ。
最後の笑顔が効いてます。

あとは”マリア”。顔は少ししか映らないのですが、いい表情。
これからもっと出てきてもおかしくなさそう。
私が監督だったら起用したい。

怖いものは全然だめという人には強く言えませんが、
大丈夫な方には一見をおススメします。
スリル満点&爽やかな感動も若干有りです!

11月1日から公開。
http://www.eyes-movie.jp/









ひとりごと。

今回はめずらしく予告編を見ずに本編を観ましたが、
”私ならあの場面は出さないなぁ”というシーンが
含まれていた。よかった。

ジェシカは前から気にはなっていたので、今度レンタルで
借りてみたいと思います。元気&かわいいでなく、
しっとり系の作品で。。。



今回はなんてぐだぐだな構成なんだ。。。

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