“この蹴りに 世界が ひれ伏す!!!!!!!!”
“彼女は闘う。
最愛の家族のため、そして生きるためー”
今日はタイから来た壮絶アクション映画、
“チョコレート・ファイター”をご紹介~。
日本のヤクザ、マサシ(この人!!)と敵対する組織のボスの女ジン。
互いに惹かれ、愛し合うようになるがボスの目の前でジンを
連れ去ろうとして争いになる。
マサシの身の危険を感じたジンは彼を日本に帰らせる
そのとき彼女は子どもを身ごもっていた。
マサシの母国にちなんで”ゼン”と名づけられた子どもは
いつしか美しい少女となるも、自閉症を患っていた。
しかし、彼女は類稀なる能力を秘めていた...
そんなある日、母ジンが重い病気に罹ってしまう。
幼馴染のムンはジンの帳簿を見つけ、ゼンとともに
ジンが貸し付けた金を回収し病院代にしようとするが、
子どもだとなめられ追い返されてしまう。
あきらめられないゼンが再びその工場を訪れたとき、
秘められた能力が爆発する!!!
主役は“ジージャー”ちゃんというタイの女の子。
かわいい。ホントにめっちゃかわいい。
ちょっと井上真央@花より男子に似てる。
それより何より...あのアクションは何!?
全然体がぶれなくて、蹴りの高さも
身のこなしのスピードも桁外れ。
身体能力が高いってこういうことか。
聞くところによると1460日(4年ね)の修行&撮影に2年。
この制作時間&手間のかけ方と完成度の高さはすごい。
その上、ノー・ワイヤー&ノー・スタントだと聞いて
2度びっくり。舌巻くわー。
それに耐えたジージャーちゃんは精神的にも強そうです。
監督は『マッハ!』、『トム・ヤム・クン』のプラッチャヤー・ピンゲーオ。
一部観ましたが、個人的にはチョコレート・ファイターが好きだなぁ。
しかしどうやったらこんな作品が作れるんでしょう。
命張ってるなぁ。本編終了後のメイキングは必見ですよ。
ストーリーは説得力があり、登場人物は個性的で多彩。
タイっぽい風味がムンムンですが世界的に楽しんでもらえそうです。
かなり期待していきましたが、それ以上のモノを観れて大満足!
観客さん達はきっと、ブルース・リーやジャッキー・チェンの
映画を観たときと同じように肩で風きって、前から来る人に
廻し跳び蹴りをしてる 想像をしながら帰ったと思います。
...私と同様に。
『チョコレート・ファイター』5月23日公開です!
http://www.chocolatefighter.com/
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