2009年5月6日水曜日

映画:消されたヘッドライン

“暴くのか、逃げるのか―。
 それは、一人の新聞記者が観た“現代アメリカ最大の闇”。”


ラッセル・クロウベン・アフレックの政治サスペンス映画を観てきました!

いつものようにあらすじを載せたいところなのですが
複雑な上、どこまで書いていいのやら分かりません(笑

ワシントン・グローブ社のベテラン記者、カル(ラッセル・クロウ)は
ある女性の死亡記事と全くつながりがないはずのピザ配達人が殺された事件とが
なぜか関係があるのを発見する。

死亡した女性と一緒に働いていた議員コリンズ(ベン・アフレック)はカルの元ルームメイトだった。女編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)の命令で若手記者デラ(レイチェル・マクアダムス)と、コリンズの証言を元に警察、ライバル誌、はたまた締め切りとも闘うのだが、そこにはアメリカ最大の闇が待ち受けていた!

ラッセル・クロウ...グラディエイターは結構観てました。
が、LAコンフィデンシャル、アメリカンギャングスター、
プロヴァンスのおくりもの
など以降はあまり観る機会がなかったんですよね。

だから以前よりちょっぴりふくよかになっているので、
見劣りしたら嫌かも...なんて上目線で観始めました。
うんうん、演技力と迫力は変わってないですね
(↑上目線まだ直らず)

あとは...ベテラン記者の役になりきってちょっとメタボ(笑
でも笑顔は少年のようで、前とぜんぜん変わらない!
役のイメージと違うから逆にドキッ...。
あの瞬間、確実に恋に落ちました。

ベンアフレイチェルも緊迫感があっていい。
ですが、女編集長がぴりっと引き締めているような。
部下を叱咤し、警察とも対等に闘う女。
背筋が凍るほどかっこいいです。

監督は”賞取り男”の別名を持つケヴィン・マクドナルド
もともとドキュメンタリーで名が知られていた監督だそう。
蛇足ですが、超イケメンです。

招待券をいただいてラストキング・オブ・スコットランドを数年前に見ていました。
人間って怖い!と帰りの地下鉄でもきょろきょろしてしまったほど。
リアルな、でも見えない恐怖を描くのがうまい。

で、ペンは刀より強いのか?それは観てのお楽しみ。


かなり見応えがあります。期待してお出かけください♪
5月22日(金)から公開です。
『消されたヘッドライン』公式サイト


作品は違うのですが、
「嘘つきはいつも嘘をつく。信用できないのは正直者だ」
という言葉を思い出しました。
少なくとも自分は他人をだまさないようにしようっと。

...さて、私は嘘つきでしょうか?それとも正直者でしょうか??(笑



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3 件のコメント:

mikisnet さんのコメント...

あ、これみたい。おもしろそうだよね、すごいキャストだし。

maimai* さんのコメント...

昨日お世話になりました、maimai*です♪
本当に映画記事が沢山!!!
これから参考にさせて頂こうと思います★

昨日は本当に楽しかったですね!

またゆっくり遊びに来させて頂きます!!!

mai_nichi さんのコメント...

>mikisnetさま

コメ、ありがとうございます!
人間不信にならないよう祈っています(笑


>maimai*さま

昨日はお話できて楽しかったです!
実は昨日アメブロ経由でお邪魔したかもしれません。
Jasmineがあれば私です。
やっぱり使い方がよくわかんないわぁ(笑

サイバーバズとFORECEでしたっけ?
それも調べてやってみたいです♪