・・・これ?
ではなくて。
でもなくて。
お値段約22万円のこちらでもありません。
タイトルを混同しそうになりますが、
プレデターvsエイリアンではなくて、
モンスターVSエイリアン。
娯楽作品です。
というわけで、”ファミリー試写会”に単独極秘潜入。
いますね、ご家族連れが。
あまりお邪魔をしなさそうなところに着席。
すると、背後に気配が。
お母さまが、
”やめなさいっ!どうせあんたはだめにするんだから。
できるわけないでしょう、あんたなんかが。
ぐずぐずするんじゃないよっ!!!”
するとお父さまが、
”おまえはどうしてそうなんだ。ばかじゃねーか?
いうことを聞いておとなしくしていればいいんだ。
ちらかしたら立ち上がれないくらいぶちのめすからな!”
・・・延々と上映まで続く。
子供、総攻撃されてます。
”でも...”と言ったら、5倍罵声が
返ってくるし、何にも言えないわな。
将来が空恐ろしい。
あまりの剣幕に肩身の狭い、身の縮まる思いをした私。
”そんな大人ばかりじゃないからね・・・”と
子供に念を送っておきました。
まっすぐ育てよ。
前置きが長くなりました。
この映画”モンスターVSエイリアン”は、前編フルCGで製作されました。
それだけなら近年そんなに珍しくもないですが、初の本格的3D映画とのこと。
また話題になっているのが、主人公のヒロイン役を顔は外人ベッキーちゃんと
スライムのような生物をバナナマン日村さんが
演じているところでしょうか。
ベッキーちゃんは声だけだと想像より大人っぽかった。
声は通るし、これからも吹き替えはオファーあるかも。
バナナマン日村さんは顔のイメージとダブるところがあって...
セリフはおもしろくなかったですが、笑ってしまいました。
どうせならギャグも彼に手を入れてもらったらよかったんじゃない??
さて、全体的な感想はといえば。
3Dで、面白いキャラクターが出てくる(悪役がこれまた変なやつで。。)
というところは確かに子供向け。
でも音楽のセンスが...どう考えても、ぎりぎり20代後半~30代、40代向け。
1、高校生らしきカップルが車でデートしているところでかかっているのは
ジャーニーの”クライング・ナウ”。
注:私は知らなかったのですが、エンドロール始まりに前出のお母さまが
”懐かしいわねぇ~、タイトルとかは忘れたけど。”と言っていた。
ので曲名をチェックしてみました。
2、大統領がなぜかYouTube - Axel F - (ビバリーヒルズ・コップのテーマ曲:何年前の作品??)をエイリアンのUFOの前で弾く。
3、KONAMIの音ゲー:ダンス・ダンス・レボリューションで使われていた(多分第1弾)&アメリカでも結構流行ったAQUA(アクア)の"Roses Are Red"邦題”ときめきダンディダディダ”が使われている。
ここら辺は子供、全く分かんないだろうな。
ターゲットが広すぎるのと、ストーリーがちょっと粗いのが
難ですが、ちょいちょい面白いポイントはある作品です。
特に音楽好きであれば、親御さんも退屈しないかもしれません。
私の場合、残念なことに試写は2Dだったので
機会があればぜひ3Dでご覧くださいね!
あと鑑賞した方、子供さんは楽しめたのかどうか教えてください。
以前観た子供向け映画より歓声が少なかったので...気になってます。
7月11日から公開。
http://www.mon-eri.jp/
戯言。
一瞬、スマイル.dkの”バタフライ”かと思いましたが、
アクアで合っているはず。
Aquaはかなり好きでしたね。
そのとき住んでいた某地方都市ではヘビロテ必至と思い、実際そうなりました。
他の地域ではどうだったんでしょうね。流行ってはないはずだけど。
Vo.のリーナはスローな曲も歌いこなせるのでアルバムも緩急あってGoodでした。
アメリカでヒットしたのは”バービーガール”。PVもかわいーの!
バービー人形の会社に訴訟を起こされるかも?なんて話題も
あの曲をヒットする要因にしかならなかったし、
ぜったいネタのひとつだと思ってました。
日本で流行ったのは解散後だったように記憶してます。
こちらは”カートゥーン・ヒーローズ”。
急にTVから流れてきたので、”えぇっ!!と驚き
すごい勢いで振り返った覚えが...
生茶のイメージとダンスミュージックばりばりの彼らとは
最初は個人的にしっくりこなかったけど、明るい曲だったし
CDベストも売れて結果オーライかな?
実家に帰ったら聴き直そ。
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