2008年3月14日金曜日

ライラの冒険

原作を読んでみたら、ハリーポッター並におもしろくて。
今日、やっと観に行けました!宣伝がかなり早くから
始まっていたので、今か今かと待っていた作品なのね。

話の筋はというと......
”友達が誘拐されてしまったので、主人公が助けに行く”話。
ええ、ものすごいざっくりですけど。

友人探しの旅に出たところで、衝撃の事実発覚、助っ人出現、
友情発見などなどなんだかRPGでもやっているような
話の展開で、飽きないと言えば飽きない。

見どころは”ダイモン”(動物の精霊)と白熊!
ダニエルクレイグのダイモン、白い豹は優雅でほれぼれしました。
白熊は何しろ大きくて重量感があったので
2匹が決闘する場面は、地響きでもしそうな感じでした。
CGのレベルはどんどん進化してるんですね。

おしいのは二コール・キッドマン。
もっと悪女になってもよかったのかと。
写真はいいけど、動くとちょっと違和感がありました。
やりにくかったのかな?

あとは女の子と白熊の友情がよかった。
”相手が本当に望むことを汲み取って、叶えてあげる”ことが
大切なんですねぇ。そうしないと相手の気持ちが動かない。
という教訓が入ってます。勉強になります。

このような”何でも盛り”的アクションRPGやファンタジーが
お好きな方は必見かと思います。
映画館で迫力をぜひ体感してみてください。


ところで、ライラの冒険は三部作とのこと。
一作目はライラの世界(人がダイモンを連れている&くまがしゃべる)、
二作目はこちらの世界、三作目は両方混合で。
という流れになるらしい。

へぇ。もっとおもしろくなりそうじゃん。
まずは2作目を本で読むことにします。

黄金の羅針盤〈上〉—ライラの冒険
黄金の羅針盤〈上〉—ライラの冒険フィリップ プルマン Philip Pullman 大久保 寛

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神秘の短剣 (下) ライラの冒険II 琥珀の望遠鏡〈上〉—ライラの冒険III 琥珀の望遠鏡〈下〉—ライラの冒険III 琥珀の望遠鏡―ライラの冒険シリーズ〈3〉 (ライラの冒険シリーズ (3)) テラビシアにかける橋 (偕成社文庫 3264)


なぜ”テラビシアにかける橋”が関連に含まれているのかは不明。



↓この曲、知っている人少ないだろうなぁ。
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Now playing: DJ Zorro - Bandido
via FoxyTunes

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