燃えよ！ピンポン

題のとおり卓球の話なのですが、この映画が製作されたアメリカでは
全くもって盛り上がっていないスポーツです。
それを25億もかけてやるところがエンターテイメント帝国たる所以かと。

３つ見所を考えてみますと.....。

１、ギャグのねた。
おもしろいのですが、1人だと声を出してまで笑えないかも。
映画館で、皆で盛り上がりましょう。

２、多彩な役者。
またクリストファー・ウォーケンがへんな役で出てます。
マシ・オカさんとか謎のアジア人役の方など
ちょいちょい他の映画で観たことがある人が.....。

３、久しぶりに聴けたデフ・レパード。
主人公がDef Leppard狂。試合の前にラケットをギター代わりに
弾いているときにかかっている曲がよかった。
そんなに詳しくないのでタイトルは不明。
でもエンドロールで流れてたPour Some Suger On Meは懐かしいね。

元卓（元卓球部）としては、CGをもうちょっと少なくしても
おもしろい試合風景が出せたのでは......と思いました。

しかしこういうスポーツ＋お笑いが最近とても多いね。
”勝つか負けるか！”という真剣勝負って第３者から見ると
ちょっとおもしろいからかな。

”くだらなすぎ！”と、逆にたくさん笑える映画でした。
3月22日公開。


ちなみに、現在Def Leppardの作品は置いていないのでしょうか？
エアギターをやりたい人向けにノリノリなアルバムを貼っておきます。

Best Air Guitar Album, Vol. 3 Various Artists by G-Tools

Balls of Fury [Original Motion Picture Score]
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